汗川の虚空蔵菩薩
汗川の虚空蔵菩薩

 汗川を遡って行くと、人里離れた所の山の斜面に石段が見えてくる。そこは時間が、ゆっくり流れているかのようで、タイムスリップした感じがした。石段を昇ると、石灯籠が両脇にあるが、苔が生えていたり風化で彫られている文字が確認できない状態である。境内は意外に広く湧き水を汲み上げていて参拝者はそれで清める事ができる。祠も大きいが開放されていない。享保四年(1719)と棟札に銘された小堂に安置され、地元の人達で祀られている。祭礼日は11月13日で餅まきがある。

汗川の名前の由来
市ノ瀬の汗川いうのは、昔熊野詣での時この川で汗を流し垢離をとったことからつけられてん。市ノ瀬ていうのも、岩田川の一ノ瀬の垢離場があったことからつけられた名前ということや。
(上富田町史 史科編下 第3編 民族 第11章 民間説話より)
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汗川を遡って行くと石段が目に入ってくる。

虚空蔵菩薩。享保四年(1719)と棟札に銘された御堂に安置され、地元の人達で祀られている。祭礼日は11月13日で餅まきがある。

この石碑は戦没者の為に建てられた歌碑である。石碑には「市ノ瀬霊場第十番  のぼりきてきよき ながれにあらわる々 くもるこころを てらすみひかり」とある。

写真中央右の石碑は交通碑で下記のように書かれている。

                  こ
                  れ
              ぎ   よ   み
                  り
                  こ
                  く
                  ぞ
                  う
                  へ
お正月の元旦に御堂の扉が開いて虚空蔵菩薩像が拝めます。

御堂を覗いてみると虚空蔵菩薩像が拝めます。

虚空菩薩像。

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